先生に付いてから…

~「ソコソコできてるね~でも癖がひどいから、そこ中心で進めましょうか!?」

まずはそこから始まった。

これ。フィンガーストロークである。


なかなかできずに、しかもできていないことにきずけない。

そのままテンポだけ速くしていったができるわけもなく。
そこで俺できてないなぁ~ときづき。

またテンポおとしてゆっくりから始めてみる。それを4年間以上やっている。

2.3年目は気が狂いそうになることもしばしば。

同じことを何人かに言われたのが、無意識に付いた癖はいつなおるかはわからない。でもこれをなおさなければいずれまたつまずくよ!ってことを言われた。

確かにそうである。

でもこれさえよくなれば後はなんでもできることをイメージしてひたすら練習を続けた。

ちょっとずつなおると、ドマミングがスゲー楽になったことがあり、これは衝撃的だった。

例えるなら…ベストキッドのワックスがけをひたすらやらされ…逆ギレしたあと、ミヤジからの攻撃をワックスがけのかたでかわしたアノ感覚。

アノ感覚がプレイで感じたのだ。

そこからもっと意識して練習しようと改心した。

それがならいはじめて二年目ぐらいの出来事であった。